MUP Week15 2020年最新SNSマーケティング part2 fin.

皆さん、こんにちは!今回は前回の続きSNSマーケティング続編です

ではマーケティングをSNSでやるにあたってどの様に行えばいいのでしょうか?

これには五つの段階があります。

  1. 構造理解
  2. プロフィール
  3. コンテンツ
  4. ハッシュタグ
  5. 実際の運用

では一つずつ説明したいと思います。

1.構造理解

ここで重要なのはアカウントです!よく私達はインスタグラムでアカウントを作成する際にアカウント名にOFFICIALとつけたがります

実はこれ、間違ってます

なぜでしょうか?なぜofficialをつけてはNGなのでしょうか?

それはフォローされた人にとって変なプッシュ広告だと勘違いされるためです!

あくまでOFFICIALはブランディング用であって集客には逆効果なのです。。。

ではどうすればいいのでしょうか?

答えは簡単です!!!

  1. まず従業員にインスタグラムのアカウントを作らせましょう
  2. その上で従業員のみフォローするofficialアカウントを作成します
  3. 従業員にプライベートな投稿をさせましょう!!
  4. 来店客には従業員のインスタフォローで『○○%引き又は○○円引き』

これにより

最終的にはofficialアカウントへ誘導することができます

ここで重要なのは、、従業員の投稿が人間味のある投稿であることです

何故か?? “お客様は店に来るのではなく人に会いに来るためです”

2.プロフィール

プロフィール内容は非常に重要です!!なぜだと思いますか??

相手のプロフィールを見て5秒以内の離脱率が74%だからです!!

つまり、この5秒で印象付けなければ興味すら持たれないのです、、、

この5秒で相手に興味を持ってもらうにはこれを意識して下さい!!

  • 箇条書きで書いて下さい
  • 誰に向けたプロフィールなのか、明確にする事
  • 興味を引き付けるタイトルなのか
  • URLの同線誘導はできているか

以上がテキストの内容に関するコツでした。

次は投稿に関するざっとしたコツです

  • 写真は9枚ごとの色使いで色を統一してください
  • 背景を多めに撮影すること(人は雰囲気やその人のライフスタイルに興味がある)
  • 物やアイテム、料理も遠目から撮影
  • 集合写真、自撮り写真はモデル以外NG
  • 投稿にストーリー性を持たせましょう
  • 6枚に1枚は自分の顔を入れる
  • 統一アングルを重視

3.コンテンツ

投稿についてです。内容は何を重視すればいいのでしょうか?

それは・・・

学べる投稿と共感できる投稿にしてください!!

学べる投稿とはマメ知識程度で十分です!このように得する情報が有ればフォロワーの離脱率も低くなるからです。

共感できる投稿とは大半の人が思う感情に寄り添った投稿を心がけてください

例えば・・「保育園落ちた、日本死ね」

これは有名ですよね?何故これがここまで拡散したかというと、それだけ同じ体験や思いを持っている人たちがたくさんいたからです。つまり

共感できる内容が重要です

4.ハッシュタグ

そもそも何故ハッシュタグは存在するのでしょうか?それはインスタグラム側がカテゴリー分けを行うためです!

“”ハッシュタグ=業績信用“”だと思ってください

決まり事は2つのみです

  • ハッシュタグの最適数は5個
  • その内、同じキーワードを2つ含めましょう

※ここで裏ワザ

来店客に特典(割引など) を付けて共通ハッシュタグを付けて投稿してもらいましょう!!

これによって共通ハッシュタグを通して他の人がお店を見つけやすくなります

5.実際の運用    ”手順書”

  1. 来店客に特典を付けて従業員のインスタグラムと繋げましょう
  2. この後にDMで個人的にお礼を言ってください
  3. フォローしてくれたインスタのアカウントをExcelで一覧化し管理しましょう。
  4. 定期的にお客様の投稿にコメント(この時ビジネス関係はNG)
  5. これにより親近感のあるアプローチが可能で継続認知獲得です
  6. 1~4の繰り返しです

この手順によって来店客やリピーターの獲得にも繋がります

インスタグラムのアルゴリズムでは・・・・

頻繫なコメントや繋がり度の高いアカウントは投稿がフィード上位に上がりやすく出来ています

以上がSNSマーケティングです!!

最後に付け加えるなら”モノを売りたきゃ宣伝するな”です!!

今回は以上です。ご精読ありがとうございました。

次回はいよいよ・・

財務スキルです!!

MUP Week14 2020年最新SNSマーケティング part1

皆さん、こんにちは!今回はSNSマーケティングについてです。

いきなりですが、、

ある企業の行ったアンケート結果で、

SNSに影響されて何かを購入した事があるかをアンケートで聞いたところ

全体の78%が「ある」と答えました!!

つまり、ここからSNSというのはマーケティングと非常に関連性が高い事が伺えます

では何故、SNSでマーケティングなのでしょうか?

理由として

SNSでは資本力の勝負ではなくクオリティー勝負である為、企業の大きさに関わらず、センスやアイディアで戦うことができるからです。

これからはクオリティーマーケティングの時代なのです!!

特にSNSの中でもインスタグラムが世代を超えて人気になっています。なぜでしょうか?

インスタグラムがこれほどの普及率の高さになったのには訳があります。

それは投稿やストーリーといった短い動画投稿機能であったり、そして口コミを容易にあげると事ができるといったライフスタイルアプリであるからです!

インスタグラムの機能

  1. 検索機能   (具体的なキーワードではなく大雑把なキーワードで検索可能)
  2. 口コミ機能   (お店に関する一般人の投稿をハッシュタグを通して見られる)
  3. マップ機能    (お店の位置情報を確認できる)
  4. ショッピング機能 (アマゾンのようなネット通販で購買可能)
  5. ブッキング機能 (お店や美容院の予約等)

インスタグラム社の調査では、ショッピング機能について利用者の平均19%が商品をタップし、その内の4%のユーザーが購入したと発表しています!!

つまり、SNSに露出しないサービスや商品は誰からも知られないのです

さらに口コミ機能についてGoogleやHPビューティーでは、やらせコメントや支払額に応じて評価値が異なる等が発生していると言われており、信頼性に懸念が残ります

故に一般人の投稿を通して店の評価を通して確認できるインスタグラムが信頼性が高いのです!!

インスタグラムの重要な特徴

  1. インスタグラムでは、興味や趣味、地域、ライフスタイルが似ている人たちが自然と集まる
  2. これにより同一コミュニティができる(ママさんグループなど)
  3. 永続広告になる  (自然と広告が掲載される為お客様に不快感を与えない)
  4. ターゲティングした客層にしっかりとリーチが出来る

つまり、他の広告と異なりPUSH広告ではなく、PULL広告なのでお客様のほうから寄ってくるのです

また、単発広告はキャンペーン毎に手間と費用がかかりますが、

  • インスタグラムはターゲティングしたい客層が多いフォロワーを持つアカウントにPRしてもらう
  • インスタグラムでEC販売
  • インスタグラムを通してオンラインショップ誘導
  • イベント告知

インスタグラムを通して、これらを行うことで

遥かに少ない手間と費用で、ターゲティングしたい客層にしっかりとリーチを行う事ができるのです!!!

では、具体的にはどうやって集客するのか・・・??

これは次回にしたいと思います。ご精読ありがとうございました。

ではWeek15で会いましょう

MUP Week13 MEO 2020年最新

皆さん、こんにちは!今回はMEOについてです。

今までの広告はどのようなシステムであったかご存知でしょうか?

昔はオークションマーケティングと言って資本を持っている大きい会社が上位に表示されました。

では現在はというと・・・

クオリティーマーケティングと言って資本勝負ではなく総合的な質の勝負になりました!!つまり資本の大きさは関係ないのです!!

近年Googleである機能

  • 歩行者目線のストリートビューであるAR機能
  • 電車やお店の混雑表示
  • タクシー予約
  • Google map を通した直接予約機能

つまりMEOを上手く運用できれば人は集まるのです!!

SEOは比較しにくい為に上位に表示された方がいいですが、MEOは10位圏内であれば問題ありません。

ではMEO運用のためには何を優先すればいいのでしょうか?

⑴ MAP掲載 

なぜならエリアと業種で検索する人の74%はMEOで決定するからです

⑵ コンテンツの質の向上

  MEOで比較されるのは写真や口コミだからです

では具体的にどのような事を行えばいいのでしょうか?

まず外部と内部で大きく二つに分けられます

外部

  1. 被リンクを増やす事(同じジャンルのブログや媒体からリンクを張られること)
  2. インスタグラム等でリンクを張られる事(リンクは非表示でもGoogleが勝手に結び付けてくれます)
  3. アクセス数を上げながら滞在時間も向上させる

  内部

  1. 口コミはどうなのか、評価されているのか(口コミにお礼など)
  2. 日々のアップデートはされているのか(一日一分でも十分)

ではどのように分析するのでしょうか?

  1. エリア分析:何のキーワードが検索されているのか?どのくらいの人が検索しているのか?
  2. 競合分析:MEOによってライバル会社はどのくらい評価を得ているのか?同じレベルまで目指すことは可能か?
  3. 数あるキーワードの中で何を狙うべきなのか?

エリア分析では、例えばキーワードを「渋谷 エステ」とすると、これを検索した人は他にも「表参道 エステ」や「表参道 マッサージ」なども関連して検索されている等、

競合分析では、競合の被リンクを分析したり、その被リンク先は同じジャンルなのか?どのようにアクセスされているのか、口コミなどの評価はどうなのか?メンションはされているのか?運用状況は頻繫なのか?

以上からキーワードを決める際にキーワード分析では

ビッグワードより細分化されたミドルキーワードや隠れたキーワードなどの方がいいのです。なぜならビッグキーワードでは上位に上がる事は非常に困難でリーチ率も低くなるからです!!!

最終予想リーチ数で決めましょう!!!

今回は以上です。ご精読ありがとうございました。

次回はSNSマーケティングについてです。