MUP Week33 Part1 株価チャート

皆さん、こんにちは!今回は株式のヒットチャートの見方についてです。

その前に株式市場についてです。

1.個別銘柄で支障が出やすい株主市場

  1. NYダウ:米国の有名企業30社の平均株価
  2. 日経平均:日本の有名企業225社の平均株価

2.構成銘柄が多い株式市場

  1. S&P 500: 有名企業500社の時価総額
  2. TOPIX: 有名一部上場企業の全銘柄の時価総額

ではこれに基づいて株価チャートについてです。

まず、株価チャートは以下の三つを判断基準とします。

  • ローソク
  • 移動平均線
  • 出来高

1.ローソク

長方形自体を胴体、上下に突出している線をひげといいます。

ここから用語を一つ一つ解説していきます。

陽線とは色のないローソクを表したもので、株価が始まりの価格より上昇して終わったことを表します。

陰線とは着色されたローソクを表したもので株価が始まりの価格より下降して終わった事を表します。

高値は取引時間内で最も高かった価格であり、安値は最も安かった価格を意味します。

始値は取引開始時間での価格で、終値は取引終了時間での価格です。

2.出来高:売買された取引量

出来高では投資家の注目度を表します。時間帯ごとにこのように縦棒グラフが並び、この値が大きい時ほど取引量が多いということになります。

3.移動平均線:儲かった人がどれだけいるのか

移動平均線はある特定の期間の終値の平均値を表したものです。

  • 5日平均線:一週間ごとに見た終値の平均
  • 25日平均線:一か月ごとに見た終値の平均
  • 75日平均線:三ヶ月ごとに見た終値の平均

これらの平均線を基準に現在の終値が移動平均線より上に位置していれば、儲かっている人が多いということになります。

ちょっと中途半端かもしれませんが、今回は以上です。ご精読ありがとうございました。

次回はWeek33 Part2 株価チャートです。

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